コラム

鍼灸で使用されている鍼は痛くない?

鍼灸の施術は、身体に鍼を直接刺すため誤解している方も多くいらっしゃいます。「痛そう」や「怖い」と感じる方は多いと思いますが、実際にはそれほどの痛みはなく、気軽に受けられる施術です。もし、鍼が怖いと感じている方がいらっしゃいましたら、こちらを参考にしてください。

注射針との違い

注射針との違い

鍼と聞いて一番に思い浮かべるのが、注射器の針ではないでしょうか。小さな頃から、予防接種や採血を経験しているため、針は痛くて怖いものとイメージがついている方が多いと思います。
しかし、注射針と鍼灸で使用される鍼は、大きく形状が違っています。注射針は、薬剤を注入したり、血を吸い出したりするために、針の中を液体が通れるよう空洞になっています。それに対し、鍼灸で使用される鍼には空洞が必要ないため、一般的な注射針と比べて細く作られています。

特に日本で使用されている鍼は、日本人の身体に合わせているため、中国のものよりも細く優しいものが主流となっています。鍼灸院によって使用されている鍼の太さは違いますが、太めの鍼は肩や腰に使われ、顔には細い鍼が使われています。また、先端も痛みを緩和する形状となっているため、皮膚に入りやすく痛みを感じにくい特徴があります。

鍼に使われている素材

鍼灸院で使われている鍼の素材には、ステンレス、銀、金がありますが、一般的にはステンレスの鍼が使用されています。その理由は、刺しやすく折れにくいため扱いやすく、価格も安いためです。また、ステンレスは鉄にクロムやニッケルなどを混ぜて錆びにくくなっているため、安全性も高くなっています。

痛くない理由

鍼を刺す時には、鍼管という管を使用しており、鍼管の上部から少しだけ飛び出している鍼の頭を叩いて鍼を皮膚に刺します。この方法なら、鍼の先端が皮膚を瞬時に通過するため、細胞の破壊が少なく痛みをあまり感じません。また、皮膚の表面にある痛点は一定以上の刺激がなければ反応しないため、工夫次第で痛みを軽減することができます。

経堂にある癒鍼では、身体ほぐしコースやアロマボディコース、鍼灸メニューなど様々な施術に対応しています。美容はりは、まずカウンセリングを行いますので、安心してご利用いただけます。もし、何か気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。